佐藤塾の学びの空間と、1年を通した子どもたちの成長の記録
佐藤塾は、オランダに暮らす日本の子どもたちが、安心して学べる場所です。静かで集中できる教室、子どもたちの思考力を育てる教材、そして日本語で学ぶ楽しさ。このページでは、教室の様子や、年間を通して行われる行事・作品制作など、生徒たちの生き生きとした学びの姿をご紹介します。ご家族で、佐藤塾の雰囲気や日々の学びの様子を感じ取っていただけたらうれしいです。
教室の様子
静かで集中できる学習空間
佐藤塾の教室は、落ち着いた環境の中で集中して学習できるよう整えられています。机・椅子・ホワイトボード・教材棚など、必要なものがコンパクトに配置され、小学生から高校生まで安心して通える空間です。
季節ごとの装飾や掲示物で、学びのモチベーションを高めてくれます。さらに、学ぶ楽しさを引き出すための教具やアイテムも充実しており、子どもたちの好奇心と意欲を刺激します。












年間イベント紹介
日本の四季・文化を感じる時間
勉強だけでなく、日本の季節行事や文化にも触れられる時間を大切にしています。制作活動やイベントは、子どもたちの創造力を育て、楽しい記憶として残ります。
主な年間イベント
- お正月遊び
- 節分
- 七夕
- ハロウィン
- クリスマス












使用教材
日本語で学び、日本語で考える力を
佐藤塾では、日本語で学び、日本語で「考える力」を育てることを大切にしています。日本の教科書やドリルをベースに、語彙力・読解力・記述力を積み上げながら、自分の言葉で表現する練習を行います。教材は日本の小・中・高で使用されているものをベースにしています。



IB Math
IB校に通うお子さまのための数学サポート
英語で学ぶ数学を、日本語で「わかる」に変える。
佐藤塾では、IB校に通う生徒のために、IB Math(国際バカロレア数学)に特化したサポートも行っています。
英語で進む授業内容を日本語で丁寧に解きほぐし、「考え方」「問いの意図」「解き方の流れ」をしっかり理解することを目指します。
英語力・数学力のどちらにも不安があるお子さまにとって、母語での補強学習は、理解と自信の両方を支える大きな助けになります。
- 英語で学んだ内容を、日本語で理解し直すことで定着を深めます
- IB独特の問い方や記述式問題にも慣れる演習を取り入れています
- MYP(Middle Years Programme)やDP(Diploma Programme)にも対応し、単元ごとの復習や課題サポートも行います
- 必要に応じて、日本の数学教材を組み合わせて基礎の補強も行います
たとえば:
- MYPの「代数」「関数」「統計」などのトピックを、日本語と英語の両方でサポート
- DP生向けに、Internal Assessment(IA)のテーマ選びやアイデア整理の相談も対応可能
数学が苦手なお子さまも、「わかった!」という実感を持ちながら、確かな理解を積み上げられるよう丁寧に指導しています。


