生徒たちが語る佐藤塾での学び(文集紹介)

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オランダの学校に通いながらも、日本語での学びも大切にしてきたふたりの生徒が、学校の文集で佐藤塾について綴ってくれました。塾での経験が、日々の学習や成長にどんな意味を持っていたのか、その言葉をご紹介します。「やればできる!」という達成験を積み重ね、自然と前向きに学習に取り組めるようサポートしています。


勉強が楽しくなってきた理由は、佐藤塾。
隙間時間に先生や友達と話す時間が本当に楽しくて、毎週塾に行きたいと思えるようになりました。

塾でよく聞くのは「まーたやったね。」というひと言。
その言葉で、ミスを通して自分のことを深く理解できるようになりました。

日本で行ってた塾は宿題が多くて、何を勉強してたか記憶に何も残ってなかったけど、佐藤塾では、友達と一緒に勉強したり、先生と距離が近くて勉強が楽しいから文集に書きました。

岩田 実緒さん

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中学生になって変わったこと

岩田 実緒

私は今年の四月、中学生になりました。中学部に上がって、私の中で変わったなと感じられる点が二つあります。
一つ目に、勉強が楽しいと思えるようになってきたことです。中学生は実カテストや定期テストがあります。定期テストは、試験範囲が配付されます。二週間前からテスト期間に入るので、勉強量が増え、自分の自由時間も減ります。勉強が苦手ですぐに飽きてしまう私ですが、少し勉強が楽しくなってきました。理由は、私の通っている数学の塾にあると思います。塾では勉強をしていますが、隙間時間に先生や友達とお話をする時間が本当に楽しくて、毎週塾に行きたいと思えるようになりました。塾でよく聞く言葉は「まーたやったね。」です。わたしは、問題の写し間違えや、やり忘れをしてしまうことがあります。今でも解けない問題が多く苦戦していますが「まーたやったね。」
というこの言葉で自分がよくするミスや苦手なことが分かり、自分のことを理解することが出来るようになりました。
家でも数学の勉強のついでに国語や理科、社会もやってしまおうと、勉強に対する気持ちが変化しました。
二つ目は、中学部に上がることに抵抗があった四月に比べて、今の学校生活がとても充実しているということです。
不安なときに助けてくれた友達、手を差し伸べてくれた先筆方。三十人弱という少ないメンバーの中での絆を大切にし、これからも楽しい毎日を送っていきたいです。来年先華になったとき、私も手を差し伸べてあげられる先輩になりたいです。しかし、理由は違います。私は数学の塾に通っていますが、塾では勉強をすることが本当に楽しく、塾に生き生きと通うようになってきました。塾では毎週、隣同士で勉強をして、生徒や友達とお話をする時間があり、楽しいのです。これまで、数学の問題で「やった」「やったね」「やり直し」と言われた言葉はすぐに忘れてしまうのですが、「ミスや苦手なことが分かって、自分のことを理解することが出来るようになるよ。」という言葉を先輩に言われてからは、少しずつ自分の勉強の気持ちが変化してきました。国語や理科、社会もやる気が出てきました。二つ目は、学校生活がとても充実しているということです。四月には中学部に上がることに抵抗があったのですが、今は安心です。今までの学校生活と比べて、三十人弱という少ないメンバーの中での絆を大切にし、楽しい毎日を送っています。来年先輩になったとき、私も手を差し伸べてあげられる先輩になりたいです。


最初は「算数=むずかしい」だったけど、塾に通ううちに「楽しい!」に変わっていきました。
図形や方程式が出てくると不安だったけど、先生の教え方が上手で、どんどん解き方が分かってきた。
塾で友だち楽しく学ぶ時間が、私の大事な時間です。

日本でも塾に通ってたんですけど、とくに楽しくはなくて、むしろ行きたくない場所って感じだったんですけど、佐藤塾通ってから塾の概念?が変わって楽しいものになったからだと思います。あと、学校でとくに楽しいイベントがあんまなくて、塾が一番楽しかったからですかね?

吉田 朱里さん

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塾との出会い

吉田 朱里

「はい。赤丸ね。」私はこの言葉を何度も聞いた。私は数学の塾に通っている。赤丸とは、間違えた問題に赤い丸をつけて後でやり直すというものだ。最初は塾に入るつもりなんてなかった。小学生のとき算数が一番の得意教科だったからだ。

入るきっかけは、「金曜日に友達と数の塾に行きたい?」と、お母さんに聞かれたことだ。私は、行くつもりはなかった。金曜日に塾があるというのが一番悩んだ点だ。金曜日はいつもより遅くまで友達と遊べるからだ。悩んだ末、「友達と数学を習える。なら行こうかな。」と思い、軽に行くことにした。

初めは正負の数で簡単だった。そんなに難しい言葉が出てこなかったからだ。私は正直、数学をなめていた。「算数とあまり難しさは変わらないじゃん。」と思っていた。しかし、文字と式、方程式、図形、と先に進むにつれて難しいきまりや、文字、図形の名前が出てきた。覚えることが苦手な私は習得するのに時間がかかった。何より私は方程式が苦手だった。方程式を解くこと自体はそんなに難しくなかったが、私は文章の内容を理解して方程式を立てる、というのが苦手だった。何を文字に変えればいいかわからない。パーセントや速さなんて出てきたら頭の中がごちゃごちゃになった。でも、先生の教え方は上手で、最初の頃より何をどうすれば問題が解けるかが分かってきた。何度も何度も計算や赤丸を繰り返し解くことで、計算も速くなった。いろんな入試の問題も解けるようになった。

私は数学の塾で友達と一緒に、楽しく数学を習えることをすごく嬉しく思う。これからも、楽しく数学を勉強したい。


それが佐藤塾の原点です。学校や国を越えても、子どもたちの中に「自信と学ぶ楽しさ」が残っていくよう、これからも全力で応援していきます。


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